2024/02/06 18:58

  • コロナ後遺症のに関する研究は、急速に進展しています。

  • 以下に再診の論文を参考に、コロナ後遺症の原因、症状、および治療法についてまとめます。


原因(仮説)
⒈免疫の異常:コロナ感染後、まだ存在しているウイルスやその断片を免疫細胞が攻撃し続けていることで、
体内で炎症が起こり続けていると言われています。
⒉組織の損傷:ウイルスタンパク質とRNAが気管支・心臓・腎臓・生殖器・脳・消化管・リンパ節で
検出していることがわかっており、ウイルスによる損傷した組織がまだ修復できていないと言われています。

症状
⒈疲労:疲労感は最も多い後遺症症状の1つです。息切れや呼吸困難などの呼吸器症状も報告されています。
⒉神経学的症状:頭痛・集中力の低下・記憶障害などが見られます。
⒊心血管系症状:心臓の損傷や不整脈、動悸などが報告されています。

治療法
⒈リハビリテーション:呼吸リハビリや身体機能の回復を目的に行われます。
⒉症状に合わせた投薬:抗炎症薬や酸素療法などが行われます。
⒊心理的サポート:持続的な症状による心理的ストレスを軽減するためのサポートが行われています。

鍼灸の効果
⒈症状の軽減:鍼灸はサイトカイン(炎症の調節するタンパク質)IL-6,TNF-αを下げることがわかっています。
また、腸内細菌の調整をすることもわかってきており、これらのことが体内で起こっているウイルスによる炎症を抑える可能性があります。
心理的影響の緩和: 鍼灸は自律神経を調整すると言われており、持続的な症状による心理的ストレスを軽減するのに役立つ可能性があります。